単身赴任生活のライフハックを発信!

初めまして、北陸から関西に単身赴任しているすぽといいます。

このブログでは、単身赴任者へ向けて私の実体験を踏まえたライフハックを紹介します

主に生活面とお金のはなしについて紹介していきます。よろしくお願いいたします。

単身赴任生活約2年経過 健康面と資産面を充実させたい!

新卒で入社、結婚、出産、マイホーム取得とライフイベントが起こり、約2年前に単身赴任を言い渡されました。場所は関西地方。(会社の本社が大阪です)

単身赴任といってもいろんな種類があると思いますが、(ワンルームを自分で探す、会社一括借り上げ社宅など、)私の場合は寮生活となりました。

単身赴任者には自宅に帰る用の電車代が手当で支給されるので、月1、2回ほど北陸と関西を行き来する生活です。

単身赴任のメリットは、会社に評価されることと単身赴任分の手当がつくことでしょうか。

単身赴任のデメリットは、食生活が外食になりがちで栄養バランスを崩しやすいのとお金がかかることです。

単身赴任生活だと自制心が緩く好きなときに好きなものを食べてしまいがちです。

結果、おいしそうなお店にすいこまれ外食が増え、栄養バランスを崩してしまい、何年後にはおそろしい健康診断結果になってしまうのです。。。

また、単身赴任をすることで二重生活となり生活費の増大や、自宅までの帰宅手当も支給されますが課税対象なので実質的な手取りはマイナスとなってしまいます。

よって単身赴任によりお金を使いこみやすくなる状況にあるのです。

上記のように単身赴任生活が始まると、①健康面と②資産面において不安な状況に陥りやすいのです。 私はこの単身赴任生活を①健康的に!②資産を減らさないように!(むしろ増やす!)過ごすため、いろいろ情報収集にいそしんでいます。

単身赴任生活における健康面での不安

①昼と夜の食事 → nosh(ナッシュ)

すぽはこれまで一人ぐらしをしてこなかったことと家で家事をしてこなかった結果、自炊能力0でここまできてしましました(母親、妻の手作りのごはんで生きてきました)

最初は外食やスーパーの弁当で済ませていましたが数週間で飽きてきます。そして体にもよくないと思い何かいい案はないかと考えていました。

そんな中見つけたのがnoshという冷凍弁当でした。

noshは栄養バランスを考慮したお弁当を冷凍状態で配達してくれるサービスです。

種類も豊富で60種類以上のメニューから選んで定期的に配達してくれます。

noshに出会ってから今でも愛用していて300食以上食べてきました。

これだけでは足りないときもあるので、その時はパックご飯等を追加で食べています。

これからもお世話になる予定です。

②朝の食事 →  “BASEFOOD“(ベースフード)

朝ごはんの頼りになるのが“BASEFOOD”です。

BASEFOODに出会うまでの朝ごはんはコンビニの菓子パンでした。

ただ、毎日コンビニやスーパーに行って選ぶのがめんどうくさくなってきて、かつ毎日甘いもの食べているのは体に良くないと思っていました。

そんなときにコンビニにBASEFOODが売っていて、

「一食に必要な栄養素がすべてとれる。」

というキャッチコピーで惹かれて購入しました。

種類は全部で8種類あり、私は4種類をローテーションして食べています。

一番良かったと実感しているのが、BASEFOODを食べ始めてから健康診断の結果が良くなったのです!

私はHdA1cという項目が高めです。HdA1cという指標は、簡単にいうと過去1,2か月の血糖値の高さを表していて、糖尿病の疑いに利用されます。そしてこの数値はいろいろ対策しても下がりにくい数値らしいです。

ですが、BASEFOODを食べ始めてから、初めての健康診断結果ではこの数値がガクっと下がったのです。

毎朝のコンビニ菓子パンが悪かっただけかもしれませんが、とてもうれしかったのを覚えています。

それからいままで600食ほど食べていてほぼ毎朝食べています。

単身赴任生活における金銭面での不安

①単身赴任生活だからこそ家計管理をきっちりする

前述したように、単身赴任生活は周囲からの誘惑(飲み会、外食、)が多く、特に都市部はなおさらです。(都会は魅力的ななお店多いです。。。)

会社によっては単身赴任手当も支給されるでしょうから、多少お金を使ってもいいだろうと思い自分の趣味やほしいものにお金を使うことも少なくないかもしれません。

しかし、この単身赴任手当は課税対象ですので支給されている額の何割か(税金や社会保険分)を差引いた分が本来の使えるお金です。

もっと言うと、次の式で余った分が単身赴任手当として増えた分でしょう。

【給料(手取り)】―【家族で使う生活費】―【単身赴任で使う生活費】=【単身赴任して増えたお金】

もしこれがマイナスとなっているならば使い過ぎです。

単身赴任生活においても家計管理をきっちりしないと、手当をもらって収入が増えたと思っていても実はそれ以上に支出が増えていたなんてことになりかねません。

②毎月の収支を黒字へ! 

まずは単身赴任による手当で単身赴任生活が賄える状態を目指しましょう!

【単身赴任による手当(手取り)】 > 【単身赴任による支出】

単身赴任における支出については大きく以下の3つだと思います

  • 食費
  • 住居費・水道光熱費
  • 交通費(自宅への帰宅分)

1の食費については外食を控えて自炊するが一番節約できると思います。

しかし栄養バランスという観点からみると、自分で管理できるのは少数派でしょう。健康とお金のバランスを考えて私はnoshやBASEFOODを選択しました。

2については会社の制度によっては大きく左右されるところですが、自由に居住地を選択できるなら家賃や共益費を抑えて、電力会社等もネットで比較して最安を選択するのがいいと思います。

私は会社の寮なのであまり参考になる部分はないかもしれません。

3については利用する鉄道会社によっては大きく節約できます。

私は帰宅による交通費を最大約15%節約しています。 そもそも帰宅しないという手もあるかもしれませんが、それはご家庭の状況とご相談ですね。

③黒字化できた分は資産運用へ!

黒字化だけでなく、さらに効率よくお金を手元に残したいと考えるならば資産運用がおすすめです。

資産運用は短期的に資産を増やすのには向いていませんが、長期的(15年以上)に資産を増やしたいと考えているなら資産運用が適しています。

資産運用というと、株なんてわからないからこわい、リスクをとりたくない、お金が減る、などのイメージを持たれる方もいるかもしれません。

しかし、正しいやり方を学び長期で運用すれば適正なリターンを得ることができます(過去のデータに基づいて試算すると15年以上の長期投資においては元本が減らずむしろプラスとなる)

過去のデータなので必ず儲かると断言することはできませんが、今の日本の状況においては銀行に預けるよりも資産運用を行ったほうが良いと思います。

とはいいながらもいきなり資産運用を始めて大きな額を投資するのは勇気がいると思います。

そこでオススメなのは、さきほどの家計管理において黒字化できた一部を投資に回してみることです。

投資の一部である投資信託は100円から購入できるので、まずは少額から始めるのがいいと思います!

ちなみに毎月3万円を30年間積立投資して年率5%で運用したらいくらになると思いますか?

答えは約2500万円です(元本1080万円) 元本の2倍以上に成長します。

これだけで老後2000万円問題をクリアできそうですね。

単身赴任生活におけるライフハックを紹介します

ここまでご覧いただきありがとうございます。

これまで書いてきたように、

単身赴任生活における健康面の悩みと単身赴任脱出に向けたおかねの悩みを中心に、私なりの答えを紹介していくことがこのブログの内容です。

単身赴任してから健康診断の数値が悪くなってしまった

単身赴任で手当をもらっているけど家計全体でみるときちんと黒字なのかな

こんな悩みを解決もしくはヒントになる内容を発信していきます。

このブログを読んでみなさんのQOLが少しでも向上されれば幸いです。

ありがとうございました。

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